2008年12月16日
何かが待ってるあの町へ6 その②
今日も点滴を打って、元気にブログを書いています。
あ、元気じゃないか。
私の病気は風邪からくる扁桃腺炎で、のどはすっかり腫れ上がり、
高熱と、声が出ない、食べ物が食べれないという拷問のような症状です。
喉の痛みはとどまることを知らず、ついには繋がっているのであろう耳までもが
激痛のため機能しなくなってきています。いるだけで辛いです。
お医者さんには、これ以上進行したら即入院だと言われていて、
これ以上痛くなるのはもちろん困りますが、それでいて心のどこかで
もっと進行しちゃえと思っている自分もいます。
なぜなら私、33年間一度も入院というものを経験したことが無いからなんです。
入院・・・実は昔から憧れていました。
寂しげに揺れる白いカーテンに白いベッド、しがない売店で買う週刊誌、
唯一の楽しみにもなるテレホンカード、キュウスを透明にしたような水を飲む器とお見舞いの苺、
点滴を引きずりながら歩く切ない後姿、談話室でのTVチャンネルをめぐる小競り合い・・・
そのどれをとっても私にとっては未知の世界。憧れなんです。
そんな現実と夢とを彷徨っているフラフラの私ですが、ふと気付きました。
今井君が、それはもう嬉しそうにそんな私の姿を眺めているではありませんか。鬼め。
ただ、私にはこらしめるガッツがありません。
阿部君・・・頼む・・・
そんなこんなで始まった今回の瀕死ブログは研修旅行の後編。
3日目の今回からはオランダを発ってドイツに入りました。
ドイツといえば・・・?
クルマ!!
というわけでミュンヘン空港から最初に向かったのはBMWワールド。
2007年にオープンしたばかりのこちら、屋根には太陽光発電が載っています。
さすがはBMW。建物のデザインもかっこいい。

中もだいぶ広くインカムにて解説を聞きます。
ここにはあらゆるBMWの現行車種が揃っています。
おぉ。これはX6!!
なかなかお目にかかれません。
というわけで自分の車のように写真を撮っちゃうミーハーな私と夏目くん。
そしてバイクにまたがっちゃうお調子者の私と夏目くん。
ドイツという自己責任の国にこんな人間はいてはいけません。
ちなみにドイツは高速道路は無料。かつ速度制限も無い。
飲酒についても厳しい取締りは無く、要はすべて自己責任。
そんな大人な国に、私達のような典型的な自分に甘い人間はいてはいけませんよね。
この日の夜は肉料理。
そしてドイツといえば・・・
レーベンブロイ!!
肉料理によく合います。
ま、なに料理でもよく合います、と書いているんでしょうけど。
翌日はノイスバンシュタイン城へ。
白鳥のように、美しい城。
ワグナー歌劇の騎士の城をイメージして17年の歳月をかけて造られたという。
それに似合わない二人のオヤジ。
写真左は秋田のトップセールス沖田さん。
ともに50年生まれの老化と戦うオヤジ営業マン。
せっかくなのでご一緒した全国の凄腕営業マンを何人かご紹介しましょう。
写真右上が全国1位を4回も取ったことがある超カリスマ営業、森本さん。凄い人です。
その下が同じく京都から来られた酒井さん。森本さんの付き人とも言います。
左下は山梨から来られた権正さん。お隣さんということで情報交換させていただきました。
左上は埼玉の神奴さん。もっと絡みたかったと後悔が残るいいキャラの持ち主です。
こちらは東海の残念な面子と超有名人。
右から浜松パルフェデシオ店の夏目くん。残念です。
続いて富士宮店の大川店長。残念です。
中央がセキスイハイム信越の山崎さん。
セキスイハイムの営業マンで知らない人間はモグリと言われるほどのお方。
その累積は私の5倍以上。赤子同様の私などにも正面から向き合ってくださる大きな方です。
そして一番左が三島ドマーニ店の内藤店長。やはり残念です。
写真右は栃木の大塚さん。今回の販売コンテスト堂々の1位でこの旅行の権利を獲得。
中央は茨城の米枡さん。展示場表彰で競い合うライバル店長でもあります。
疲れたので帰りは馬車で。
と思ったんですが、ビールで蓄えた脂身を落とすためウォーキング。
最後の晩餐はホフブロイハウスというビアホールで。
いやぁ、最高ですな、やっぱり。
なんだかよく分からない演奏やらパフォーマンスがありますが、総じてみんな陽気。
ビールが合って楽しい仲間がいればそれでいいですよね、万国共通。
最終日は聖ミヒャエル・ケア付き住宅へ視察。
介護施設が付いた分譲マンションといった感じ。
老後の不安を無くすため、ドイツでは最近増えてきているという。
1階にはつねに看護師が待機していて、
何かあったらすぐに駆けつけられる体制ができています。
もちろんサニタリーなどは介護を意識したもの。

さすがは自己責任の国民。
自分の老後は自分で守る・・・日本人にはあまりない発想です。
なにもかも国のせいにしてばかりいるのではなく、
私達ができることってもっとあるんじゃないかと思いました。

いやぁ、勉強になりました、ホント。
というわけで・・・
最後もやっぱりこれですな。
HBCの名にかけて・・・
今回は研修旅行ドイツ編をお送りしました。
半分は遊びのように見えてしまったかもしれませんが誤解です。
連日にわたる勉強勉強の拘束された時間割の中で、
たまに飲んだ黄金色の液体が少々アピールされてしまっただけです。
ただ、今回は全国の素晴らしい営業マンたちと旅を共にできました。
なによりこれが私にとってはかけがえのない体験になったと思います。
場所は違えど同じ建物を売る同氏達。やはり皆、同じように熱い思いを持っていました。
ただ、提案の仕方や説明の仕方、こういったものは千差万別でたいへん参考になりました。
やはりお客様に選ばれている営業マンたちは、他の営業マンとは違う何かを持っている・・・
そういったところを垣間見る中で、私ももっと自分を磨かなくてはと痛感したのでした。
がんばれ小野、もっと上を目指すんだ!!
あ、そうそう。
アゴが割れてきたの気付きました?
ドイツ人ばりの割れたアゴになったんです、私。
強制的に!!


