2009年9月26日
何かが待ってるあの町へ8 その①
生ハムとメロンという単品で充分おいしいものを、なぜ西洋人は
あえて一緒に食べるのかという日本人の素朴な疑問を解明すべく、
本場イタリアへ飛び立った私でした。
お待ちかね小野ブログ名物海外放浪紀。
ひさびさのUPです。
ボンジョルノー!!
というわけで行ってまいりました
陽気なイタリア人と生ハムメロンの旅。
まずは集合写真。
今回は参加者のアップの写真は控えなさいと言われているので、
私を含め中年の写真しか出てきません・・・あしからず。
と言うのも、今回は来年入社してくる内定者さんたちの
海外視察研修の引率という大義名分をぶら下げての旅行。
若い子たちとの旅に心弾んでいるのか、
機内で見た「天使と悪魔」で興奮気味だったのか、
なかなか寝付けない私。
パリでのトランジットでヘロヘロになりながらも、
マカオの悪夢が脳裏をよぎりむりやりご就寝。
ミートソースに溺れる夢で目が覚めた二日目。
まず視察に向かったのはマペイ社という会社。
接着剤の会社で、この分野では世界一という有名な会社。
日本で取引をしている会社はまだないとのことですが、
当社としては今後手を組んでいきたい、すばらしいな技術を持っています。
たとえばトンネル工事などでその実力を発揮しています。
で、当社が手を組みたいのは・・・
はい、私の大好きなタイルの接着です。
となれば勉強するしかない・・・
というフリの上手なこの3人は残念ながら同期の12年生。
社会に出て大人の嫌な部分を学んでしまったようです。
イタリアと言えば世界遺産の宝庫であり、
世界中の文化財の40%がイタリアにあるといわれる国。
旅人なら誰でもが憧れる見所満載の街です。
この旅行でたくさの遺産と呼ばれるすばらしいものを見てきましたが、
残念ながらそっち方面はぜんぜん明るくない私が、
薀蓄をたれるのも不愉快かと思いますので、
ここは同期の内藤さんにお任せしましょう。
詳しく聞きたい方はこちら→☆
この日回ったのは、現代イタリアを代表する活気あふれる街ミラノ。
そしてファッションの街としても有名。
そんな最先端の街でありながら、見るところはたくさんあります。
まずはドゥオモ。
天を突き刺すように伸びる135本もの小さな尖塔と
天井を飾るステンドグラスはゴシックの一大傑作と言われています。
ドゥオモとは大聖堂のこと。
この建物、1386年から1813年の完成まで、
なんと500年もの歳月を費やして完成したという
気の遠くなるような大事業。
ハイムの短工期では考えなれない・・・。
そして向かったのがサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。
今井くんを100パーセントの確立で噛ますことのできるこの教会、
なんで有名かといえばレオナルド・ダビンチの壁画で知られる・・・
そう、「最後の晩餐」が描かれているところなんです。
天使と悪魔を見た直後だっただけに感慨深いものがありました。
教会を出たこの時点ですでにラングドン教授になりきっている私。イタイ・・・
その後はガットリーア・ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世という
うちの今井くんをもってしなくても噛ますこと間違いない名前のアーケードへ。
イタリア再統一を記念して作られた十字型の商店街。
ミラノの応接間と呼ばれるここは市民の誇りだとか。
うーん、たしかに芸術と現代とが混在するこの雰囲気、カッコイイかも。
この日のディナーはピザ。
おいしすぎ!ただ、大きすぎます。
イタリア人の内臓ってどうなってるんだろ・・・
モデナで泊まった三日目はまたしても会社訪問。
今回はレフィン社の工場視察。
こちらはは当社ともかなりの取引のある会社。
リビエラストーンがタイルを輸入している会社なんです。
つまり私のご提案するタイルがここから出ていくことも。
真剣に見学させていただきました。
そして今まで輸入していなかった新しいタイルもチェック。
来年当たりはカタログに載るかもしれません。
小野チョイスの新色タイル。乞うご期待!
この日のランチはレフィン社さんのおもてなしを受けることに。
自然に囲まれた膨大な敷地にプール。
そこに一流シェフを呼んでランチパーティ・・・
あれ?あきらかに場違いな私。
左は同期の佐藤くん。言わずもがな彼も。
一路、ルネッサンス都市フィレンツェへ移動。
かの有名なピサの斜塔。
工事途中に地盤沈下で傾くものの、
そのまま作る続けたという奇跡の塔。
屋上の中心は4.5メートル横にずれているそう。
完了検査受からないかも・・・という発想しかでない職業病の私ですが、
こういった奇跡に触れると、自分というものが
世界でいかにちっぽけな存在なのかを実感します。
200年近くもかけてこの斜塔を完成させた
当時の人々に拍手を送りたい気持ちになりました。
この日のディナーは肉料理。
と言っても半端じゃない。
日本とのスケールの違いに愕然。
豚がまるごと釣り下がっています。
そして・・・
こんなん食べれるかぁ~!!
と叫んでみたものの、かなりのおいしさに暴食。
そして・・・
暴飲・・・
案の定です。
というわけで
やはりこんな形になってしまうんですね、オチは。
はい、長くなりましたがこれで前半戦終了です。
いやぁ、書き応えありますな、これ。
見所多すぎてちょっと私には荷が重過ぎる国です、イタリア。
投げ出したいところですが、次回もがんばって続きを書きます。
次回"トッティとかマセラティとかあだ名でしょ?の巻き"
乞うご期待!!

